診察券の印刷事例 ジョイ・ハート整体院さま

今日も診察券の印刷事例をご紹介させていただきます。
宮城県仙台市のジョイ・ハート整体院さまより、診察券のデザイン作成・印刷とご依頼いただき、お作りいたしました。
頻繁に増刷のご用命をいただき、ありがとうございます。

ロゴに合わせたシックでエレガントな濃色の診察券

こちらの診察券は、お客様のご要望やご希望イメージを基に弊社デザイナーおまかせで、オリジナルの1点ものデザインを作成させていただく「フリーデザイン」コースにて作成させていただきました。
事前にご希望イメージとしていただいていた画像は、ヨーロッパのクラシカルな壁紙のようなアラベスク模様が特徴の背景、そして同じくエレガントな装飾が印象的な「JH」のロゴマークでした。これら頂いていた画像を元に、お客様と弊社デザイナーとの間でメール打ち合わせを重ね、こちらのデザインができあがりました。

ジョイ・ハート整体院さまの診察券印刷事例 写真その1

アラベスク調のクラシカルな壁紙は、いただいた画像をそっくりそのまま使用すると著作権に抵触するかのうせいがありましたので、弊社デザイナーが近い雰囲気のものをご用意いたしました。左上・右下にうっすらと絡まるツタのシルエットも、ご希望イメージに近くなるように配置させていただきました。

高級感を出すポイントは濃色・フォント・余白!

「高級感のあるデザイン」を希望される方は、弊社のお客様にも多いです。
患者様に『特別感』を感じてもらうため、医療の『質の良さ』をアピールするため、目的はいろいろです。

デザインに高級感を醸し出すコツは色々ございますが、弊社の担当デザイナーによりますと、黒やダークブラウンなどの濃色の使い方と、明朝体のような線の細い繊細な印象を与えるフォントと、デザインに余白を持たせることです。
明るいオレンジや黄緑だとポップでカジュアルな印象になりますし
太字のゴシックや丸文字だと親しみやすい雰囲気のほうが勝ってしまいます。
また、一番重要なのが余白です。印刷可能範囲スペースにあれも載せたいな、これも入れたいな、と情報をぎっしり詰め込みすぎると、いくら上記2点のポイントを押さえてデザインを作成していても、全体にメリハリがなく安っぽい印象になってしまいます。

こちらのジョイ・ハート整体院さまの診察券も、医院名の上方や診療時間表の左右に大きめに余白を取り、ロゴや背景の雰囲気に合うようなラグジュアリーなデザインを心がけました。こちらは紙製診察券ですが、表面マット仕上げの加工もしっとりとした手触りで、より高級感を引き立たせています。

ジョイ・ハート整体院さまの診察券印刷事例 写真その2

「フリーデザイン」コースの際はもちろん、「ラフ画を元に作成」コースなどの場合でも、『こんな診察券を作りたいんだけどどうしたらいい?』というデザイン作成の相談は弊社デザイナー宛にお気軽にお寄せください!

ジョイ・ハート整体院さまの診察券印刷事例 写真その3

片手で持って曲げたときのしなり具合は、このような感じです。ぜひ参考になさってください。