【コラムvol.07】両面カラー印刷オプションで診察券裏面の見せ方いろいろ!

弊社作成の診察券は、基本仕様で表面カラー/裏面モノクロ印刷となっておりますが、有料のオプションで両面カラーにしていただくことも可能です!

「色味にはそこまでこだわりがないなあ」「表面の印象がよければ裏面は情報が伝わればOK」とお考えの方!
色を変えるだけでも受ける印象や情報の伝わり具合が変わってきますので、医院のブランディングや、院内スタッフ・患者様両者にとっての診察券の使い心地にも影響いたします。

そこで今回は、両面カラー印刷オプションの活用方法についてご紹介したいと思います。

そもそも、モノクロ印刷・カラー印刷って何?

印刷物は基本的に、CMYK印刷にて印刷しております。
CMYK印刷とは、Cyan(シアン)Magenta(マゼンタ)Yellow(イエロー)Key plate(キー・プレート=色味としてはブラックのことを指します)の4色のインクを組み合わせて混ぜることで様々な色を表現しています。

そのうち、Kのインクのみを使って印刷することを「モノクロ印刷」といいます。
インクは濃淡の表現が可能なので、Kのインクのみではありますが印刷物として仕上がった時の色としては黒以外にもグレーを使うことができます。

そして、K以外の色を1色でも使った場合を、弊社では「カラー印刷」としております。

Cのみを使って水色を使う場合、MYを使ってオレンジを使う場合、KCとでブルーグレーを使ったり、CMYKを組み合わせて茶色を使った場合などなど、これらは全てカラー印刷です。

両面カラー印刷オプションの使い方いろいろ!

それでは診察券の裏面もカラーにした場合の例を見てみましょう。

みずき皮膚科さまの診察券 

全体的にはモノクロですが一部だけ色をつけております。
色のついた部分に目がいくので、特にご確認いただきたい部分や注意書きなどを目立たせるのに最適です。
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なかの杜セントラルクリニックさまは、診療時間表のうち通常の診療と内視鏡検査の診療とを色分けされており見やすくなっております。患者様が勘違いをしてしまわないように配慮されておられますね。

こばやしデンタルクリニックさまは、診察予約表の見出し部分のみなど一部の色を変えてメリハリをつけることで、目がすべって見づらい、文字を書き込む際に使いづらいということを防止する効果もあります。右上に配置されたキャラクターも優しい印象になりますね。

どちらの医院さまも医院のイメージカラーを使われており表面との統一感が出ます。
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こちらは裏面もしっかりとデザインが入った診察券です。インパクト大で印象に強く残りますのでブランディングにも貢献します。
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こちらは表面が本院、裏面が分院という形で使い分けておられます。

両面カラー印刷オプションで、表面も裏面も効果的な診察券を!

一言で「カラー印刷」と言っても、デザインや掲載内容、色味などを工夫することで、全く印象は異なるものに仕上がります。
また、使い所を工夫することで、診察券を受け取られる患者様の使い勝手をよくすること、勘違いを減らすことはもちろんのこと、患者さまから診察券を預かり、内容の確認をされることの多い受付の方にとってもチェックがスムーズになり効率化に繋がります。

「じゃあ自分の場合はどこにどう色を使ったらいいのかな?」とお悩みの方もご安心ください。
診察券の掲載内容、デザインや色味、使い勝手に関することなど、お気軽にご相談くださいませ。
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