診察券・名刺の作成事例　ぽっぽ動物病院さま

本日も、診察券と名刺の作成事例をご紹介させていただきます。
ぽっぽ動物病院さまの診察券と名刺をお作り致しました。

架空の鉄道の切符をイメージした、メルヘンでかわいい診察券

こちらの診察券は、新規ご開院前にご注文をいただき、「ラフ画を元に作成」コースで作成させていただきました。
クリニックさまからお送り頂いたラフ画には、医院名の右横に行き先を示す「ゆき」の文字が書かれ、医院ロゴの汽車から出るモクモクとしたけむりが、そのまま患者さまNo.と飼い主さま名の記入スペースになっている…という素敵なアイデアが描かれておりました。
そこで、弊社デザイナーも「動物病院ゆきの、架空の鉄道の切符」をイメージして、背景に医院ロゴを薄い色で模様のように並べて、右上には改札鋏の切り口を模したデザインを入れるご提案をさせていただきました。
お客様からは『切符風のデザイン、大変気に入りました』とお言葉をいただけて、弊社デザイナーも嬉しく思いました。ありがとうございます。
きっとご開院以降、たくさんの飼い主さまと動物たちがこの「切符」を持って、ぽっぽ動物病院さまゆきの列車に乗っているのでしょうね。

うら面は、診療時間表と注意書きがシンプルに掲載された、いわゆる「診察券」らしいデザインです。笑
丸ゴシックのフォントで統一しており、やわらかさ、あたたかさ、親しみやすさを感じてもらえる書体です。

診察券はしなやかさと丈夫さを兼ね備えた「カテナチオ0.5」というPVC製のカードで作成されています。
診察券としてはスタンダードなカード種類で、しっかりした厚みがありますが、しなやかで弾力があるので、片手で持ってしっかり力を入れて曲げるとこのくらい大きくしなります。

通常の診察券としての用途では、ここまで大きく曲げてしまうことはあまり無いかと思いますが、しなやかさを表現するために写真では大きく曲げたところを撮影させていただきました。

また、診察券とデザインを統一して名刺のご注文もいただきました。ありがとうございます。
診察券と同じ、ロゴの黄緑色・オレンジ色を基調に、細身の丸ゴシック体でシンプルにまとめられた名刺です。
お医者さま同士で名刺を交換したり、あるいは患者さまに名刺を渡したりなど、クリニック運営のなかで名刺が必要になる機会は多々おありかと思いますが、診察券とデザイン・イメージを統一することにより、クリニックのイメージ定着に効果を発揮し、医院のブランディングに繋げることが可能です！

診察券.bizでは診察券以外にも、名刺や封筒、薬袋、リコールはがき（定期検診やワクチンのお知らせはがき）、紹介カードや、スタンプカード、予約シール・訂正シールなど、さまざまな印刷物を取り扱っております。「こんなのは作れる？」と、ぜひお気軽にご相談ください。